放射MTGメモ(2018/02/07)

参加者

  • 倉本圭, はしもとじょーじ, 高橋芳幸, 高橋康人

木星大気モデルの開発 (高橋康)

  • CH4吸収
    • HITRANとKT2010での温度変化による吸収断面積変化の違い
      • 0.1-10倍の範囲にはおさまっている
      • このずれは妥当か? なぜこんなにずれるのか? 他の分子吸収との違いは?
    • 温度解像度上げた再計算
      • KT2010 の 25K 刻みデータでやっても短波にはほとんど影響なし
    • CH4分圧変更
      • キャプションのミスの可能性?
        • キャプション:H2比2.1e-3, VMRだと1.81e-3
        • モデルVMR:1.73e-3
        • この範囲で変えてもほとんど変化なし
      • キャプションの2倍の混合比だとおおよそ一致する
        • OD0.5 であることと関係はあるか?
    • 他の検証方法は? 他データベース?
  • 公聴会報告
    • 無事終了
  • 今後の方針
    • 博論提出版
      • 公聴会資料に基づく追記・更新
      • 補足追記
      • スケジュール
    • 投稿論文
    • DCRTM 資源格納
  • コメント
    • HITRAN と KT2010 の比較
      • HITRAN データを KT2010 の k 分布の波数解像度に落とす必要がある
      • メインバンド幅(5 または 25 cm-1)の間で加算平均をとる
    • 大気層のプロパティ
      • 大気層の opacity をどのように決めているか?
      • 吸収係数・圧力・混合比の扱いは適切か?
        • コード確認したが問題無さそう(コード可読性は改善の余地あり)
    • 投稿論文
      • 博論の材料を使ってどのような論理を組み立てるか検討する
    • 新計算サーバ選定
      • 今週中?
    • 資源格納
      • プログラム実行ログなども残して欲しい
  • mtg 資料

次回の日程

  • 2018/02/13(火) 09:00-