# 進捗状況 # # 履歴 2001/12/06 村田泰洋 # 2001/12/19 村田泰洋 # 2001/12/27 村田泰洋 # 2002/01/02 村田泰洋 # 2002/01/18 村田泰洋 ■ 修論の計画 ・氷床モデルの設計 - 変化させるパラメータ - 構成方程式の巾定数 n - 計算時間も n に対応して変える - 表面温度 T_s - 出力させる物理量 - 氷厚 - 流速 - 温度 ・プログラム - 2d-ice-model(メインプログラム) - 氷厚の時間変化計算 - 氷厚・速度・温度の値を出力(netcdf 未対応) - 温度はまだ - u_pack(速度計算のモジュール) - ある時刻での速度 速度フラックス計算 -prm(物理パラメータ等の定数パラメータモジュール) - 計算させるときに使う prm.f90 - 表示させるときに使う prm_4 -display(計算結果の出力) - 氷厚 - 速度場 - z 座標系 (- ξ座標系) - 温度はまだ - z 座標系 - 補間をばりばり使って書いた(ださいけど OK) (- ξ座標系) - こちらは簡単 - 先に温度計算 ■ 現状 ・出力系が完成 ・2D で u, w, h の計算ができた(step1 ほぼ終了) - 初期氷床設置, 降雪無しの氷床流動計算 - 鉛直座標は h で規格化(ζ座標系)し, 10 層 - 10 層の内訳は Huybrechts の博士論文追従. - 構成方程式のパラメータは依然として一定 - 温度一定, n は 3 のまま. - n = 3 以外での計算 - 時間ステップを変えれば多分, 可能 - 氷厚 h の時間変化は 1D で計算した結果とほぼ一致(しているように見える) ■ 仕事リスト ・修論書き - Introduction - 離散モデルの記述を完成させること(3 日間で)→ほぼ出来上がり - 格子点位置は f(i + 1/2) u(i+1/2, k) w(i, k+1/2) h(i) T(i, k) - 計算の設定の記述 ・モデル - 出力系の完成 - ζ座標系の表示 ○ - z 座標系の表示 ○ - module 化 ○ - 温度変化を考慮した計算(2002/01/23 まで) - エネルギー保存, 質量保存で計算の信頼性を確認. ・2D の u, w の計算結果の信頼性は? - EISMINT(1)と同じ条件で計算は今回は無理