3.6 メソッド(元サブルーチン)の説明 : トーンプリミティブ

三形閉領域のぬりつぶし図形出力(tone primitive)に関するメソッド(元サブルーチン)群.



3次元のトーンプリミティブは2次元のプリミティブと異なり, 三角形の塗りつぶしのみ可能である. これは, 基本的にトーンプリミティブはある2次元平面内の領域を塗りつぶす ものであり, 3次元空間内でこれを行なうには, 2次元平面を特定しなければ ならないからである.

また, 面の表側が見えている場合と, 裏側が見えている場合があるので, トーンパターンは2種類指定する. ここで, 表側とは頂点を反時計回りに見る側である.

そのほかの点に関しては2次元ルーチンと同様である.