DCL:MATH1:GT2DLIB : 2次元格子の座標変換
1. 機能
ある点が四辺形の内側にあるか判定する。凸四辺形限定。
2. 呼出し方法
LIN = LG2INQ(TX,TY, TX00,TX10,TX01,TX11, TY00,TY10,TY01,TY11)
3. パラメターの説明
TX,TY (R) 判定すべき点の座標 (入力)
TX00,TX10,TX01,TX11, TY00,TY10,TY01,TY11 (R) 四辺形の4隅の座標 (入力)
戻り値 (L) 内側または境界上にあれば .TRUE. 外側なら .FALSE. を返す.
4. 備考
(a) G2ICTR が下請として用いる。
(b) 凹四辺形には対応していない。座標変換においては、
凹四辺形は多価性のある変換にしか現われない。多価の場合は、
逆変換はそもそも一意に決まらないので、利用価値が低い。
将来的には、凹四辺形に対応してもよい。
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