7.4.5 DATEC1/DATEC2/DATEC3

1.
機能
フォーマットを指定して日付を文字列で表現する.
DATEC1 : 1型の日付を文字列で表現する.
DATEC2 : 2型の日付を文字列で表現する.
DATEC3 : 3型の日付を文字列で表現する.
2.
呼び出し方法
CALL DATEC1(CFORM,IDATE)
CALL DATEC2(CFORM,IY,ITD)
CALL DATEC3(CFORM,IY,IM,ID)
3.
パラメーターの説明
IDATE (I) 1型の日付.
IY (I) 年.
IM (I) 月.
ID (I) 日.
ITD (I) 通しの日付.
CFORM (C*(*)) 日付のフォーマット. 入力パラメータでもあり, 出力パラメーターでもある. CFORM中で使えるキーとなる文字は, 'Y' : 年, 'M' : 月, 'D' : 日, 'C' : 文字型の月, 'W' : 曜日, である. たとえば IDATE=19920401 (この日は水曜日)に対して CFORM='CCC,DD,YY (WWW)' と指定して DATEC1を呼ぶと CFORM='APR, 1,92 (WED)'が返される.
4.
備考
(a)
日付のフォーマットの指定方法について, 正確には, キーとなる文字が最初に現れたところから最後に現れたところの 間の部分をおきかえる. したがって例えば, 'CCCCC/YYYY'と 書くのと'CAAAC/YBBYと書くのは同じである.
(b)
文字型の月名は右寄せして出力される.