DCL:GRPH1:STPACK : 変換関数:サブルーチンの説明 : 座標変換 (下請け)
正規化変換 (UCとVCの変換) または地図投影 (TCとVCの変換)を行なう.
CALL STFTRN(UX,UY,VX,VY)
CALL STITRN(VX,VY,UX,UY)
CALL STSTRN(ITR,CXA,CYA,VX0,VY0)
UX,UY (R) UC/TC の 座標 VX,VY (R) VC の 座標 ITR (I) 変換関数番号 CXA,CYA (R) 座標値にかけるファクター VX0,VY0 (R) VC における原点の位置
- (a)
- 地図投影の際に特異点などで変換不能の場合は, GLpGET/GLpSETが管理する内部変数RUNDEFの示す 値(初期値は -999.0)を返す.
- (b)
- この関数は以下の操作をする.
- 変換数番号にしたがって, (UX,UY) を基本的な変換をして (XX,YY) とする.
- さらに次式により, 拡大, 移動を行なう.
VX = CXA*XX + VX0
VY = CYA*XX + VY0