DCL:MATH2:SHTLIB : 球面調和関数:サブルーチンの説明
ルジャンドル正変換を行う.
帯状波数の実ウエーブデータ Wm(φ) に対して,
ISW=0の場合, 通常のルジャンドル正変換;
(4.36)
を行う.
ISW=1の場合, 緯度微分のルジャンドル正変換;
(4.37)
を行う.
ISW=-1の場合, 経度微分のルジャンドル正変換;
(4.38)
を行う.
SHTLFW(MM,JM,M,ISW,WM,SM,WORK)
MM (I) 入力. 切断波数(M). JM (I) 入力. 南北分割数の1/2(J) ISW (I) 入力. 変換の種類の指定(上記定義を参照) M (I) 入力. 変換を行う帯状波数(m). WM (R) 入力. ウエーブデータ. (長さおよび並び方は SHTLBWを参照). SM (R) 出力. スペクトルデータ. (長さおよび並び方は SHTLBWを参照). WORK (R) SHTINTで初期化された作業領域.