2.5.3 SGSTRN

1.
機能
正規化変換の変換関数番号を指定する.
2.
呼び出し方法
CALL SGSTRN(ITR)
3.
パラメーターの説明
ITR (I) 変換関数番号(1.4節参照).
4.
備考
(a)
現在設定されている変換関数番号は
CALL SGQTRN(ITR)
によって参照できる.
(b)
変換関数番号, 名称, 略称の間の対応関係などを与える 以下のような関数・サブルーチンがある(ISGTRCが関数で それ以外はサブルーチンである).
ISGTRC(CTR) 名称あるいは略称を与えて 変換関数番号を返す整数型の関数.
SGTRQF(NTX,LTR) 変換関数番号 NTXが定義されているかどうかを調べる. 定義されていれば LTRとして .TRUE.が返される; 定義されていなければ .FALSE.が返される.
SGTRSL(CTS,CTL) 略称から名称を求める.
SGTRSN(CTS,NTX) 略称から変換関数番号を求める.
SGTRLS(CTL,CTS) 名称から略称を求める.
SGTRLN(CTL,NTX) 名称から変換関数番号を求める.
SGTRNS(NTX,CTS) 変換関数番号から略称を求める.
SGTRNL(NTX,CTL) 変換関数番号から名称を求める.