DCL:MATH2:FFTLIB : 高速フーリエ変換:サブルーチンの説明
周期複素数データのフーリエ変換をおこなう. CFFTIは初期化をおこなう; CFFTFはフーリエ順変換をおこなう; CFFTBはフーリエ逆変換をおこなう.
以下では とする.
順変換は次のように定義される.
逆変換は次のように定義される.
CALL CFFTI(N,WSAVE)
CALL CFFTF(N,C,WSAVE)
CALL CFFTB(N,C,WSAVE)
N (I) 処理するデータの長さ. WSAVE (R) 作業用配列. 長さは少なくとも 4 N+15以上でなければならない. C (C) 処理する複素数型配列. 入力パラメータでもあり出力パラメータでもある (上記定義参照).