ラインのパラメータ

ラインタイプ

LINE_BIT_LENGTH
(SG:BITLEN)
real 折れ線のラインタイプをビットパターンで設定するとき,1ビットが正規座標系でどれだけの長さに相当するかを指定する.
PATTERN_BIT_LENGTH
(SG:NBITS)
integer 折れ線のラインタイプをビットパターンで設定するとき,下位何ビットを使うかを指定する.

ラベル付き折れ線

LINE_LABEL_SPACE
(SG:FWC)
real 文字列を書くための空白域の幅を全文字幅を単位としてどれだけとるかを指定する係数
LINE_CYCLE_LENGTH
(SG:CWL)
real 1サイクルあたり,線分部分の長さを文字高を単位として何文字分とるかを指定する係数
LINE_START_POSITION
(SG:FFCT)
real ラベルつき折れ線を描くにあたって,線分部分を1単位としてどれだけ進んだところから描き始めるかを指定する.
RESUME_POSITION_AFTER_BUFFERING
(SG:RBUFF)
real バッファリングをした内容を書き出した後,ラベルつき折れ線のサイクルの位置を指定する.0と1の間の値を指定すること.
LINE_LABEL_THRESHOLD_CURVATURE
(SG:RCURV)
real 'LCURV'.TRUE.で,ラベルを書くべきスペースがこの係数以下のときラベルを書かない.
LINE_RESUME_MODE
(SG:MOVE)
integer SZPACKの下位ルーチンが破線等のパターンで線を引くとき, pen-up moveの後のパターンのサイクルについて指定する.
LINE_LABEL_ROTATION_ANGLE
(SG:IROT)
integer ラベルとして付ける文字列を一定の回転角で描くとき('LROT'.TRUE.のとき)の回転角を指定する(単位は度).
LABEL_CHAR_INDEX
(SG:INDEXC)
integer ラベルとして各文字列のラインインデクスを指定する.
LINE_BUFFERING_LENGTH
(SG:NBUFF)
integer バッファリングをするときその長さを指定する.
ENABLE_LINE_LABELING
(SG:LCHAR)
logical 折れ線を描くとき,ラベルつき折れ線とするかどうかを指定する.
ENABLE_LINE_LABEL_ROTATION
(SG:LROT)
logical ラベルとして付ける文字列を一定の回転角で描くか,あるいは線分に沿って描くかを指定する.
ENABLE_LINE_BUFFERING
(SG:LBUFF)
logical 折れ線の終りが文字列を描くべき空白部分であるときそこを線分で結ぶためのバッファリングをすうかどうかを指定する
DISABLE_LINE_LABEL_AT_CURVE
(SG:LCURV)
logical 折れ線のなす角が大きなところではラベルを書かないことを指定する

  * 括弧の中は、対応する短い名前.

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