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DCPAM
地球流体電脳倶楽部
dcmodel プロジェクト
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dcpam 開発履歴
2015/01/29
色々更新
2014/06/30
色々更新
2014/05/07
倍精度リテラルに_DPを使うようにした
単精度定数の代わりに倍精度定数を使うようにした。
2014/03/14 (Tag: dcpam5-20140314)
文書の更新
2014/02/18 (Tag: dcpam5-20140218)
マイナーアップデート
2014/02/04 (Tag: dcpam5-20140204)
いくつかのバグフィックス
今後に向けたコード導入
2013/10/07 (Tag: dcpam5-20131007)
様々な更新
2013/09/21 (Tag: dcpam5-20130921)
様々な更新
2013/03/02 (Tag: dcpam5-20130302)
バグフィックス
誤植修正
2013/02/19 (Tag: dcpam5-20130219)
セミラグランジュ法による物質移流計算法の導入
乱流拡散, 惑星表面熱収支, 土壌熱伝導方程式による連立方程式の解法のテスト
バグフィックス
2012/11/29 (Tag: dcpam5-20121129)
ドキュメントの誤植の訂正
いくつかのルーチンのテスト実装 (コメントアウトされているため使われない)
2012/11/10 (Tag: dcpam5-20121110)
雲モデル計算方法の更新.
新しい雲モデルのテスト.
時間フィルタの更新.
2012/10/08 (Tag: dcpam5-20121008)
主に文書の更新.
2012/09/22 (Tag: dcpam5-20120922)
ダストに関わる出力におけるバグ修正.
2012/09/21 (Tag: dcpam5-20120921)
重要な更新.
2012/03/01 (Tag: dcpam5-20120726)
いくつかの更新.
2012/03/01 (Tag: dcpam5-20120301)
誤植訂正.
2012/02/29 (Tag: dcpam5-20120229)
誤植訂正.
2012/02/26 (Tag: dcpam5-20120226)
様々な改良.
2010/10/08 (Tag: dcpam5-20101008)
様々な改良.
2009/04/05 (Tag: dcpam5-20090405)
README
の作成.
src ディレクトリ以下の構造に関して記した文書
src/SRC_LIST
を作成.
トップディレクトリの整理.
スクリプトや Makefile のいくつかをサブディレクトリに移動.
dcpam5 の保守管理に関するいくつかの文書の作成.
2009/03/19 (Tag: dcpam5-20090319)
radiation_band
の改善.
リスタートファイルを入出力する機能を追加.
MPI ライブラリの参照の方法を "include mpif.h" から "use mpi" へ入れ替え.
ground_file_io
の改善.
並列データ入出力に対応.
2009/03/17 (Tag: dcpam5-20090317)
リスタートが正しく行われない問題の修正.
プログラム終了時に, ALLOCATE 関数によってメモリ割り付けが行われた 変数の割り付け解除を行うよう修正.
phy_implicit
の修正.
PhyImplTendency に, 地表面だけでなく全体の放射フラックスを与えるよう インターフェースを変更.
速度, 温度, 比湿に関する陰解法行列計算コードの一部を整理.
auxiliary
の改良.
エクスナー関数をサブルーチン AuxVars で計算.
サブルーチン AuxVars から返る引数に OPTIONAL 属性を付加.
2009/03/06 (Tag: dcpam5-20090306)
らくらく dcpam5
に加筆修正.
初期値データの構成を変更.
力学過程
dynamics_hspl_vas83
中のいくつかの変数の名称を変更.
水惑星実験と Held and Suarez (1994) ベンチマークテストの切り替え方法を変更.
サンプルとして用意している NAMELIST ファイル中の項目の整理.
2009/02/25 (Tag: dcpam5-20090225-2)
力学過程
dynamics_hspl_vas83
のソースコードと,
支配方程式系とその離散化
ドキュメントとの対応付けをよりよくすべく改善.
コード解説
の作成.
2009/02/18 (Tag: dcpam5-20090218-1)
鉛直拡散フラックス, 地表面フラックス, 放射フラックスの出力に 関連するコードの整理.
物理過程に関する陰解法のための行列を
phy_implicit
内に隠蔽.
放射フラックスの計算間隔に関する処理の誤りを修正.
プログラムの終了時に必ずリスタートファイルを出力.
温度の半整数σレベルの補間, 気圧と高度の算出を行うための サブルーチンを提供するモジュール intpol_half を
auxiliary
へ改名.
開発用ユーティリティの改善.
Makefile 関連.
ソースファイルのコンパイル時に depend を自動更新.
make clean の際の無駄なエラーメッセージの排除.
Config.mk から変数 DCPAMDIR を削除し, configure 実行後に 作業ディレクトリを容易に変更可能に.
2009/01/26 (Tag: dcpam5-20090126)
全体的な修正
dcpam_ape.F90 と dcpam_hs94.F90 を
dcpam_main.F90
に統合. (選択に関しては
らくらく dcpam5
を参照のこと. )
地表面温度固定の設定 (例えば SST fix での水惑星実験) において地表面温度が固定されていなかったバグを修正.
「(ジオポテンシャル) 高度」を誤って「ジオポテンシャル」と記述されていた 部分を修正. 変数名も GeoPot から Height に修正.
地形データを
dynamics_hspl_vas83
からではなく,
ground_file_io
から読み込み, 各過程で共有する.
OLR, OSR, SLR, SSR は主プログラムではなく,
radiation_band
モジュール内で出力する.
dynamics_hspl_vas83
の修正
「平均温度」と誤って表記されていた部分を「基準温度」に修正. 変数名も TempAvrXY から RefTemp へ変更.
基準温度を NAMELIST として読み込むよう修正.
phy_implicit
の修正
本来フラックスの出力ためのサブルーチン PhyImplFluxCorrect の名称を PhyImplFluxOutput に変更.
フラックスをこのモジュール内で出力.
t-Δt における変化率から t+Δt の長波フラックスを算出する サブルーチン RadiationCorrect を
radiation_band
モジュールから phy_implicit モジュールへ移動し, PhyImplEvalRadLFluxA へ改名.
長波フラックスの補正スキームを
intg_surftemp
モジュールの IntegralSurfTemp サブルーチンから phy_implicit モジュールの PhyImplFluxOutput サブルーチンへ移動.
補正された長波フラックスを PhyImplFluxOutput サブルーチン内で出力.
radiation_band
の修正
t-Δt における変化率から t+Δt の長波フラックスを算出する サブルーチン RadiationCorrect を radiation_band モジュールから
phy_implicit
モジュールへ移動し, PhyImplEvalRadLFluxA へ改名.
2008/11/29 (Tag: dcpam5-20081129)
dcpam_main
の修正.
OLR, SSR などのヒストリ出力を可能に.
らくらく dcpam5
に「可視化」, 「設定の参照」, 「設定の変更」等を追記.
Tetens (1930) の飽和比湿算出コードを追加.
2008/11/18 (Tag: dcpam5-20081118)
ビルドの際に
sst_data
のバイナリが作成されない問題を修正.
dcpam_main
,
cumulus_adjust
,
lscond
の変更.
積雲パラメタリゼーションスキーム, 大規模凝結スキーム の降水の合計値を主プログラムから出力するよう変更.
出力されるヒストリデータとして OLR などを追加.
短波入射を
radiation_band
とは別のモジュール
radation_short_income
としてパッケージ.
2008/11/09 (Tag: dcpam5-20081109-1)
dcpam_main
の修正.
地表面温度を変化できるよう修正.
intg_surftemp
を AGCM5 から移植.
地表面温度リスタートデータの入出力機構を追加.
初期値データ生成用メインプログラムと NAMELIST ファイルの作成.
地表面データ生成用メインプログラムと NAMELIST ファイルの作成.
物理過程の陰解法に関連するフラックス補正サブルーチンを AGCM5 から PhyImplFluxCorrect として
phy_implicit
へ移植.
negative_moist
の修正.
負の水蒸気が除去しきれない場合についてエラーを返す.
2008/10/08 (Tag: dcpam5-20081008)
計算開始日時をデータに出力可能にする.
時間の制御は「ステップ数」ではなく時刻型 (gtool5 ライブラリの DC_DIFFTIME, DC_DATETIME 型) の変数で行う.
2008/09/25 (Tag: dcpam5-20080925)
使用するデータ入出力ライブラリを
gt4f90io
から
gtool5
へ変更
予報変数に関しては, タイムフィルターをかける前の値を出力.
時間発展の DO LOOP の制御は「ステップ数」ではなく時刻で行う.
2008/08/12 (Tag: dcpam5-20080812)
力学コアを実装.
大規模凝結スキームを実装.
乾燥対流調節過程を実装.
地表面フラックス過程を実装.
タイムフィルター (Asselin, 1972) 実装.
負の水蒸気除去のためのユーティリティを実装.
地表面データファイルの入力のためのモジュールを作成.
Held and Suarez (1994) による強制と散逸に関する物理過程を実装.
Held and Suarez (1994) ベンチマークテスト用主プログラムを実装.
2008/08/04 (Tag: dcpam5-20080804)
dcpam4 からプログラムの書き方を大幅に変更.
まだ作成段階.
放射, 鉛直拡散, 積雲パラメタリゼーション (湿潤対流) のみ 実装されている.
$Id: HISTORY,v 1.47 2015/01/29 13:00:28 yot Exp $