Ls = 240-300 の季節において, 北半球 60 度付近では, 変動の周期がよく見えるようになった. Ls が小さい時には周期が短く, Ls が大きくなると周期が 6 日に 落ち着くように見える. 400hPa の温度場とダスト巻き上げフラックスのパターンはあっている ように見える. 温度が低くなったときに, 巻き上げフラックスが増加しているように見える.
しかし, 60 度では薄いながらも極冠が存在しており, 計算されたダスト 巻き上げフラックスにどれだけ意味があるかは, 今後要検討. ホフメラー図において極冠を入れるようにする.