dcpam (火星モデル) 作業ミーティング記録 (2015/01/27)
参加者
- 北大
- 石渡
- 神戸大
- 高橋(芳), 船橋, 村上, 林
船橋からの報告
金星計算の結果を使った EP-flux 発散の図の作成.
使用していたスクリプトにおいて, \sigma \cos \phi (\sigma = rho_0/rho_s) のファクターをかけるべきところ をかけてない(積をとってない)と思われたので, その 確認作業を行っていた.
今回は, 等値線の引き方と色のつけ方を改善すること, それらを web ページにあげることを個成った.
図を掲載したページの URL は <URL:http://dennou-k.gfd-dennou.org/library/dcpam/sample/2014-09-27_daisuke/Vlp/T10L50_dcmodel-thumb/index.htm>
- TODO
- EP フラックスのベクトルの図も書く (EP フラックスの発散の図に重ね書きしてみる).
- これまでは T10 で図を作っていたが, T21 の図も作成する.
- (\overline{v}^*, \overline{w}^*), TEM 方程式の移流項の図も書いてみる.
- TODO
村上からの報告
- gfortran で船橋が web ページにあげてあるものと同様の
金星計算をやってみた.
- sjpack あり/なしで結果は同様のものになった.
- 速度は sjpack ありの方が少し速かった.
70000 日計算でかかった時間は
- sjpack あり: 約 2.5 日
- sjpack なし: 約 3 日
- この計算データを使って波のスペクトルプロット (Wheeler and Kiladis が書いているような図)を作ってみる.
次回日程
- 2015 年 02 月 03 日 (火) 14:00- TV 会議 (dcmodel meeting の部屋) にて