DCPAM 作業ミーティング記録 (2015/10/27)
参加者
- 北大
- 石渡, 荻原, 成田
- 神戸大
- 高橋(芳)
荻原からの報告
観測された地形を与えた場合における ダストデビルによるダスト巻き上げダストフラックスと地形分布 との対応関係を調べている. ダストデビルによるダスト巻き上げダストフラックス と地形の関係についてどういう関係になっているか考えることにしていた.
これまではダストデビルによるダスト巻き上げフラックス ダストフラックス以外にも η, 顕熱フラックスに着いても見てみた. 引き続き, まだ考えてみたい. 「顕熱の中身」も見ようと思って, Δθ, エクスナー関数についても見てみた. バルク係数, 地表風速はまだ見てなかった. 次にこれらの量についても見てみる. 現状では, まだ地形とダストフラックスの関係性がつかめていない.
- TODO
- これまで緯度決め打ちして経度分布を見ることを一生懸命やっていたが, 水平分布から見直してみることにする. 緯度経度の図で, ダストフラックスの合成図と地形分布を重ね描き した図も作ってみる.
- 論文リサーチもおこなう.
- TODO
dcpam について (高橋)
- 地球計算の計算例 T42 の使用データのリンクが間違っていたのではり直した. 今は大丈夫.
- 凝結する成分の変数名変わった. dcpam の新しいソースでは, 昔の conf ファイルを使うとそんな変数無いと怒られるので 注意すること.
次回日程
- 2015 年 11 月 10 日 (火) 16:00 TV 会議 (dcmodel meeting の部屋) にて