放射MTGメモ(2013/02/19)
参加者
- 倉本圭、石渡正樹、はしもとじょーじ、濱野景子、高橋康人、三上峻、大西将徳
吸収係数の計算(大西)
- line-by-line プログラムの検証
- 高橋(康)さんプログラムと比較: 今週高橋(康)さんと確認
- US standard atmosphereによる検証
- 光学的厚さの計算: 20層ほど終了(total 45層)
- LBLRTMの計算と比較(はしもとじょーじさんに結果を依頼中)
- マニュアルの作成も進めている
- 放射場計算プログラムは、コアな部分はほぼ完了
木星大気の計算(高橋康)
- Kasting Mini Workshopの準備を進めている(LPSCの準備も兼ねている)
- JpGU投稿済み
- 雲頂はどのように決まるのか
- 杉山計算では、上空がどれだけ安定か、浮力をどこで失うかによって決まる
タイタンの大気の計算について(三上)
- 円盤の圧力、温度、対流圏界面の高度を与えてイタレーション計算を進めている
- 成層圏のFlux Convergenceで成層圏の温度を決定
- 対流圏でFlux Convergenceが負になっているか確認: 計算結果は負になっている
- 先行研究(北大岡田さん)より、地表面温度、上向き総放射量はともに大きくなる傾向
系外惑星ワークショップ
- 発表参加: 大西、高橋、三上、濱野
- 積極的に発表してもらうように東大の学生さんにアナウンス(濱野)
次回の日程
- 2013/02/26(火) 9:00-