コロキウム 6/23 モデル実験 設定

モデル実験

冬期北半球対流圏ジェットの力学的構造を調べるために 数値実験を行なう.

モデル設定

  • 3次元全球大気大循環プリミティブ近似モデル(AGCM5.3)
    • 解像度:T42L30(東西128点,南北64点,鉛直30層)
    • 下から2層は下端境界,上から7層はスポンジ層
    • 乾燥大気
    • 放射過程:Newton 強制
      • 放射平衡温度場:1月の放射対流平衡場を想定
      • 緩和時間:対流圏25日,成層圏2.5日
    • 水平粘性:渦度,発散,温度場に対しての形
      • 緩和時間:最大波数に対して6時間
    • 鉛直拡散:無し
    • Rayleigh 摩擦:
      • 下端境界:緩和時間 0.5 日, 2.5日
      • スポンジ層:緩和率
    • 初期値:250Kの静止等温大気