モデル実験
冬期北半球対流圏ジェットの力学的構造を調べるために
数値実験を行なう.
モデル設定
3次元全球大気大循環プリミティブ近似モデル(AGCM5.3)
- 解像度:T42L30(東西128点,南北64点,鉛直30層)
- 下から2層は下端境界,上から7層はスポンジ層
- 乾燥大気
- 放射過程:Newton 強制
- 放射平衡温度場:1月の放射対流平衡場を想定
- 緩和時間:対流圏25日,成層圏2.5日
- 水平粘性:渦度,発散,温度場に対しての形
- 鉛直拡散:無し
- Rayleigh 摩擦:
- 下端境界:緩和時間 0.5 日, 2.5日
- スポンジ層:緩和率
- 初期値:250Kの静止等温大気
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