2004年08月06日 森川 靖大
変数には複数の次元が所属します。次元は順序番号で識別されますが、変数における次元の順序は入れ替えることもできるため、変数に相対的短い名前で識別することが便利な場合もあります。たとえば変数 filename?var に対して filename?var,dim=1 のようなコンマ記法で用いられるものです。(NetCDF 変数 filename?varname に対する次元名 dim は filename?dim を指示するでしょうが、必ずしもそのような関係が成り立つとは限りません)
dimname_to_dimord 手続はこのような相対次元名から次元順序番号を与えます。正当な番号は1以上であり、0以下の番号はエラーを示します。
integer function dimname_to_dimord(var, name) type(gt_variable), intent(in):: var character(len = *), intent(in):: name end function
外部参照を持つ変数についての動作はまだ定義されていません。