はじめに: 木星型惑星の雲対流構造とは? 光学観測 表層のアンモニア雲のみ観測可能 深部の対流をとらえることはできない ガリレオプローブ 雲の無い領域に落下 雲対流に関する情報があまり取れなかった モデル計算 地球の雲対流モデルを適用 水の凝縮しか考慮されていない 大気全体を覆うような雲分布を再現できず Nakajima et al (2000) の雲対流モデルの結果 左上: 降水量, 左下: 温位 右上: 鉛直流速, 右下: 水蒸気圧 水以外の凝縮物質によって対流構造はどのような影響を受けるか? 数値シミュレーションによって考察