はじめに: 雲対流構造を考えるために 鉛直 1 次元構造の把握 対流平衡 (熱力学) 断熱温度減率 凝縮物分布 放射対流平衡 (熱力学 + 放射) 加熱率分布 対流構造の把握 雲対流計算 (熱力学 + 放射 + 流体力学) 流れ場 温度場 凝縮物分布 運動量輸送 熱平衡を仮定した場合の雲密度・温度分布 (Atreya et al 1999) 対流平衡ですら必要な情報がまとめられていない. 温度分布は?