まとめ 木星型惑星大気の静的安定度の評価を行った. 計算方法 ギブス自由エネルギー最小化法を採用 大気組成をパラメタとして簡単に扱える 断熱温度減率 凝縮物質の潜熱によって変化 大気組成に対する静的安定度の変化 凝縮物質の潜熱によって大気が安定成層する. H2O-NH3-H2S(aq)の凝縮層が量, 領域共に顕著. 木星の静的安定度は木星以外の惑星のそれの約 10 倍 主に重力で決まっているようだ.