(付録) 過去の数値実験 Hayashi and Sumi (1986) 熱帯降水活動に関するはじめての GCM 実験 境界条件: 水惑星 結果 格子スケール降水域の東進: スーパークラスターと呼んだ 東西波数 1 の変調: MJO に対応するものであると主張 大気に内在するメカニズムによって自発的に形成される構造があることを示唆 図2: Hayashi and Sumi (1986): 降水量(mm) 赤道上 経度-時間断面 12時間積算値 コンター間隔は 2.5mm/12h