DCL:MATH2:FFTLIB : 高速フーリエ変換:メソッド(元サブルーチン)の説明
偶数波数成分のみのCOSSINE変換をおこなう. cosqiは初期化をおこなう; cosqfはCOSINE順変換をおこなう; cosqbはCOSINE逆変換をおこなう.
順変換は次のように定義される.
逆変換は次のように定義される.
wsave = NumRu::DCL.cosqi(n)
NumRu::DCL.cosqf(x,wsave)
NumRu::DCL.cosqb(x,wsave)
n (I) 処理するデータの長さ. wsave (R) 作業用配列. 長さは少なくとも 3 n+15以上でなければならない. r (R) 処理する実数型配列. 入力パラメータでもあり出力パラメータでもある (上記定義参照).