久しぶりの更新。10章、構造体をクラスでラップするを追加
Cの2次元配列を扱う関数をNArrayを介してRubyから使えるようにするラッピングの仕方についての文章を追加しました。
NArrayを使ったラッピングで間違いがあったので修正しました。
NArrayを使ったラッピングについての解説を追加
ついでにインデックスも少し修正
今までのまとめを解説する項を追加
文字列、可変長配列を引数に持つ関数のラッピング法の説明を追加
不適切なタイトルを修正
長くなってきたので各章ごとに分けることにしました。
SWIGは(Simplified Wrapper and Interface Generater)はC、C++、Objective-C等で書かれたライブラリをより高度な言語(スクリプト言語)から利用できるようにするためのツールです。 このツールは福嶋正機さんの手によってRubyからも利用することができるようになっています。 ここでは主にFORTRANでかかれたライブラリをCでかかれたものとみなして利用する方法を説明します。