修正点は,
実行文中の "REAL" を "Real" に変更する
というものである. Fortran 的にはもちろん一緒であるが, AGCM5 では この *.Fからプリプロセッサで *.f を作成する際,
REAL -> Real*8 (宣言文に書かれていることを前提とする) Real -> DBLE (実行文に書かれていることを前提とする)
のように変更を行っているので, 実行文中に "Real*8" が出てきてしまい エラーが生じる.
本パッチファイルはその不具合を修正するものである.
パッチファイルを作成したのは森川靖大である. 本 TEBIKI ファイルは森川靖大から送られた説明を もとに石渡が編集したのもである.