ここでは, mradl 実験, 長波放射に関する NAMELIST の設定の変え方に関して考察します
使ったデータ:
プログラム:
長波放射の吸収バンド(規定値):
バンド数 : $nclng = 4 バンドウェイト: $rwgtl = [ 0.2 , 0.1 , 0.1 , 0.6 , 0.0 ] 大気吸収係数 : $absal = [ 0.0 , 0.0 , 0.0 , 5.0E-5 ] 水蒸気吸収係数: $absql = [ 8.0 , 1.0 , 0.1 , 0.0 ]
今回の考察では, バンド数は変えず, バンドウェイトのみを変化させる場合と, 吸収係数のみを変化させる場合についてお絵描きし, GCM で実験する時の NAMELIST の設定を決めました.
NAMELIST の設定パターンを 5 つ (1 パターンにつき 4 種) 作りました. 一度に並列計算出来るのは全部で 8 種です. 今回の実験では 4, 5 (吸収係数のみを変化させる場合) を採用します.
採用理由は,
です.
mradl-study-parameter1-con-adj 実験設定 1 |
mradl-study-parameter2-con-adj 実験設定 2 |
mradl-study-parameter3-con-adj 実験設定 3 |
mradl-study-parameter4-con-adj 実験設定 4 |
mradl-study-parameter5-con-adj 実験設定 5 |