DCL:GRPH2:UCPACK : 日付に関する座標軸ルーチン:サブルーチンの説明
UCPACKで使う内部変数を参照/変更する. (UCpSTXは実行時オプションによる変更を許す. )
CALL UCpGET(CP,IPARA)
CALL UCpSET(CP,IPARA)
CALL UCpSTX(CP,IPARA)
CP (C*8) 内部変数の名前. IPARA (I,R,L) 内部変数の値.
以下にCPとして指定できる名前のリストを記す.
'NDAY' (I) UCXADY/UCYADYを使うとき,何日ごとに目盛と日付を描くかを指定する.'NDAY'が不定なら0, 1, 2, 5, 10, 15の中から適当な値が選ばれる(0以下のときは軸を描くだけで目盛と日付は描かない);陽に与えられていればその値を使う(初期値は不定).これは関数 'NUCDAY'が決める. 'NCHAR' (I) UCXAMN/UCYAMNを使うとき,月名を何文字描くかを指定する. 'NCHAR'が不定なら0, 1, 2, 3, 9の中から適当な値が選ばれる(0のときは軸を描くだけで目盛と月名は描かない);陽に与えられていればその値を使う(初期値は不定).これは関数'NUCCHR'が決める. 'LOWER' (L) UCXADY/UCYADYで描く月名の2文字目以下を小文字にするかどうかを指定する..TRUE.なら小文字にする; .FALSE.なら大文字のままにする(初期値は.FALSE.). 'IUNDEF' (I) 値が不定であることを示す内部変数(初期値は -999).
UCPQNP(NCP) 内部変数の総数 NCPを求める. UCPQID(CP,IDX) 内部変数 CPの位置 IDXを求める. UCPQCP(IDX,CP) IDXの位置にある内部変数の名前 CPを参照する. UCPQVL(IDX,IPARA) IDXの位置にある内部変数の値 IPARAを参照する. UCPSVL(IDX,IPARA) IDXの位置にある内部変数の値 IPARAを変更する.