DclGrid2DSetCoordinateTransform

機能

2次元の座標変換の設定(初期化). 格子点間の対応で定義する.

書式

call DclGrid2DSetCoordinateTransform (uxa,uya,txa,tya)

引数

uxa <R(:)>

変換元の座標 (独立変数その1). 長さ NX の1次元配列 (入力).

uya <R(:)> 変換元の座標 (独立変数その2). 長さ NY の1次元配列 (入力) .
txa <R(:,:)> 変換先の座標 (独立変数その1). 長さ NX*NYの2次元配列 (入力). 第1要素(TXA(1,1))を RUNDEF とすることで省略できる. 省略の場合, TXA(I,J)=UXA(I) が用いられる.
tya <R(:,:)> 変換先の座標 (独立変数その2). 長さ NX*NYの2次元配列 (入力). 第1要素(TYA(1,1))を RUNDEF とすることで省略できる. 省略の場合, TYA(I,J)=UYA(J) が用いられる.

備考

(a) 2次元配列 (TXA,TYA) のセーブは、C 言語で書かれた下請の関数が行う。 動的割り当てによるため、サイズに制限がない。一方、一次元の UXA, UYA は静的に確保されたサブルーチン内の配列にセーブされる。最大の 長さは GRPH2 の UWPACK と同様、コンパイル時に変更可能な定数 MAXNGRID である。デフォルト長は 4000。

関連項目