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DCL:GRPH2:U[XYZ]PACK : 直交座標軸ルーチン:サブルーチンの説明 : 上位応用ルーチン (ULA)
3.6.2 UXAXNM/UYAXNM
- 1.
- 機能
目盛とラベルを描く場所を指定して座標軸を描く.
- 2.
- 呼び出し方法
CALL UXAXNM(CSIDE,UX1,N1,UX2,N2)
CALL UYAXNM(CSIDE,UY1,N1,UY2,N2)
- 3.
- パラメーターの説明
CSIDE |
(C*1) |
座標軸を描く場所を指定する
(3.2節参照). |
UX1, UY1 |
(R) |
小さめの目盛を描く
場所を格納した長さ N1の配列(U座標系の値で指定する). |
N1 |
(I) |
配列 UX1, UY1の長さ. |
UX2, UY2 |
(R) |
大きめの目盛および
ラベルを描く場所を格納した長さ N2の配列
(U座標系の値で指定する). |
N2 |
(I) |
配列 UX2, UY2の長さ. |
- 4.
- 備考
- (a)
- UXAXNM/UYAXNMはそれぞれ
UXPAXS/UYPAXS (ISLCT=2)で軸を描いている;
UXPTMK/UYPTMK (ISLCT=1)で小さめの目盛を描いている;
UXPTMK/UYPTMK (ISLCT=2)で大きめの目盛を描いている;
UXPNUM/UYPNUM (ISLCT=1)でラベルを描いている.
- (b)
- N1として0以下の値を指定するとUXPTMK/UYPTMK
(ISLCT=1)を呼ばない.
このときUX1, UY1にはダミーの変数を与えればよい.
- (c)
- N2として0以下の値を指定するとUXPTMK/UYPTMK
(ISLCT=2), UXPNUM/UYPNUM (ISLCT=1)を呼ばない.
このときUX2, UY2には
ダミーの変数を与えればよい.
- (d)
- ラベルのフォーマットはUXSFMT/UYSMFT
(3.8.4節参照)によって変更できる.
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