また内部変数'LCNTL'が.TRUE.なら, 制御文字を有効として上付および下付添え字を描くことができる (2.4.4節参照). たとえば, 制御文字の文字番号が2.4.4節で設定してある値のとき,
と描くためには
'(X_i")|2"'
と指定すればよい (いちばん最後の上付および下付添え字のモードの終わりをしめす制御文字は省略できない). 制御文字の指定方法が妥当かどうかは, 文字の長さと高さを求める下位ルーチンSZQTXWがチェックする. したがって, 指定方法が妥当でないときエラーメッセージは SZQTXWから出力される.