DCPAM 作業ミーティング記録 (2016/04/27)
参加者
- 北大
- 石渡, 荻原
- 神戸大
- 高橋(芳), 林
荻原からの報告
火星のダスト巻き上げ計算: ダスト巻き上げパラメタリゼーションに関連した調査. 風応力巻き上げスキームとダストデビルによるダスト巻き上げスキーム で必要とされる物理量の空間分布・季節変化について調査している.
前々回, 前回に引き続き, これまでの経緯をまとめる作業を継続中.
今回は研究背景の部分について整理・議論を行なった.
- TODO
- 結果の記述に関するまとめの修正.
- 地形無しの場合, 観測された地形を使った場合について, ダストデビルダスト巻き上げフラックス, 地表面風速, 対流層の厚さ 平面分布のスナップショットの図を作る. 各時刻について. 地形無しの場合と観測された地形を使った場合との差をとった 図も作る.
- 太陽直下点がもっと赤道に近い場合 (南北対称になっていると思われる 場合) について見てみる.
次回日程
2016 年 05 月 06 日 (金) 10:00 TV 会議にて. 接続希望は dcmodel@gfd-dennou.org (荻原) まで.