DCPAM 作業ミーティング記録 (2016/06/02)
参加者
- 北大
- 石渡, 荻原, 成田
- 神戸大
- 高橋(芳), 林
荻原からの報告
4 月末までに, 今まで得た結果をまとめる作業を行なっていた. まとめている内容は, 火星設定計算で診断される ダスト巻き上げフラックスを決めている要因は何か, という問題. 中心となっているのは, 地形の入れ方を変えて行なったダストデビルによる ダスト巻き上げフラックスに関する考察.
JpGU の発表があったため, 中断していたが, 今回はその続き.
- ダストデビルによるダスト巻き上げフラックスを決める 要因についての議論をしっかりまとめてセミナーで発表する.
- TODO
- 風応力巻き上げスキームによって計算される ダストフラックスを決める要因に関する 考察についてもまとめる.
- 火星の現実地形を用いた場合で得られるダストフラックス
を決める要因に関する考察がまだ中途半端だったので
その続きを完成させる.
- 太陽直下点がもっと赤道に近い場合 (南北対称になっていると思われる 場合) についても調査を行なう.
次回日程
2016 年 06 月 09 日 (木) 10:00 TV 会議にて. 接続希望は dcmodel@gfd-dennou.org (荻原) まで.