[ 地球流体電脳倶楽部 / dcrtm / SIGEN ]
- 倉本圭、石渡正樹、はしもとじょーじ、高橋芳幸、濱野景子、高橋康人、齊藤大晶、大西将徳
- line-byline Nakajima et al., 1992 計算
- 吸収断面積の温度圧力 Spline 補間
- 温度補間は T-log(吸収断面積), 圧力補間は log(p)-log(吸収断面積) でSpline 補間する
- 圧力は1桁ごとのテーブル、温度は100[K]ごとのテーブルを用意して補間に使う
- プログラム実装中
- Spline 曲線の端点での傾きについての検討
- Spline 曲線をうまく与えるためには、端点の傾きをうまく与えることが重要
- 吸収断面積のlogをとらずにSpline 補間した場合に、大きくずれてしまう場合がある
- 端点の傾きをより正確に与えるために、端点だけ補間に使うデータを細かくしてみる
- 3次Spline 補間 に使用した吸収断面積の温度:
- 100, 200, 300, 400, 500, 600, 700, 800 [K]
- 上記に99[K] を加えてSpline 補完してみる
- T-(吸収断面積) の Spline 補間では、99[K]のテーブルを使用しない場合と同じような、大きなずれが生じる場合があり、予想されたような改善はされなかった
- Spline のプログラムを再度確認する必要がある
- 適当な 3次関数を使ってSpline のプログラムを検証してはどうか
- mtg 資料
- To Do
- Spline プログラムの確認
- 温度圧力補間プログラムの開発とFlux 計算
- カットオフ無しで計算した吸収断面積によるFlux 計算
- 実測温度プロファイルを用いた放射計算の検証
- 高橋(康)プログラムで放射対流平衡計算を行うと、放射層に挟まれた対流層が現れるが、そこでの放射による加熱率が0になっていないように見える
- プログラム(対流調節部分?)に誤りがあるのではないか
- 平衡に至っていないということはないか
- 異なる2つの下部境界(5bar, 10bar)を与えて計算すると、放射スペクトルが大きく異なる
- 下端から入射するフラックス量の見積もりに問題があるのでは?
- 観測値による温度プロファイルを与えた計算による輝度温度のスペクトル
- 7-10 [μm]: 観測温度プロファイルを与えた方が、これまでの計算よりも観測輝度温度に近い
- 6-7 [μm]: 観測温度プロファイルを与えても、観測輝度温度よりも小さい
- 4-5 [μm] (および, スペクトル全体): 観測輝度温度と計算結果を比べると、ピークがずれているように見える
- 観測輝度温度は教科書からとってきたので、スキャンの問題で横軸がずれているかもしれない
- 11/6(水) 9:00-
- 11/4(月) は祝日のため
- 次々回は 11/11(月) 9:00- の予定
- 11/6, 11 は、はしもとじょーじさん出張のため不在
dcmodel Development Group / GFD Dennou Staff
Last Updated: 2013/10/28, Since: 2013/10/28