[deepconv/arare/sample]

プリュームの上昇(4)

概要

プリュームの上昇する様子を計算する. この計算では基本場は温位一定かつ 静水圧平衡としている. 粘性拡散と数値粘性を導入した. 乱流エネルギーは定常であるとして渦粘性係数を求める.

計算設定

プログラムソース deepconv/arare2 beta (2005/01/28)
設定ファイル arare.conf (2005/01/28)
基本場の温度 温位一様(300 K)
音速 350 m/s
基本場の風速 0 m/s
音波の減衰 5.0d-7 * ( DelX ** 2.0d0 ) / DelTimeShort
粘性拡散 あり. 渦粘性係数は乱流エネルギー定常として求める
数値粘性係数 5.0d-2 * ( DelX ** 2.0d0 ) / DelTimeLong
重力 9.8 m/s^2
定圧比熱 1004 J K^-1 kg^-1
積分時間 3000 秒
計算領域 水平(x) : 10000 m
鉛直(z) : 10000 m
格子点数 水平(x) : 200
鉛直(z) : 200
時間間隔 短いタイムステップ: 0.3 秒
長いタイムステップ: 3 秒
境界条件 水平(x) : 周期境界条件
鉛直(z) : 固定境界条件
数値解法 水平(x) : 陽解法
鉛直(z) : 陰解法

計算結果

出力ファイル arare_dim_fs-R200_TL3_TS03_plume1.nc
arare_dim_sf-R200_TL3_TS01_plume1.nc
arare_dim_ss-R200_TL3_TS01_plume1.nc

プリュームの上昇のアニメーション

温位の擾乱 Time = 0 秒 温位の擾乱 Time = 250 秒 温位の擾乱 Time = 500 秒
Time = 750 秒 Time = 1000 秒 Time = 1250 秒
Time = 1500 秒 Time = 1750 秒 Time = 2000 秒
Time = 2250 秒 Time = 2500 秒 Time = 2750 秒

Last Update: 2005/01/28 (杉山耕一朗)