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とりあえずグラフにする: gtview

2000-08-28 豊田英司


2次元等値線図

gtool4/Fortran90 で遊んでみましょう。ここでは gtool4 についてくる test2d.nc というファイルを使ってみることにします。もし持っていなければ http://www.gfd-dennou.org/arch/gtool4/examples/SIGEN.htm で公開されているものをダウンロードしてください。

ファイルが入手されたら、以下のコマンドを打ってください。

$ gtview test2d.nc

以下のような図が表示されたことと思います。

1次元データも大丈夫

上記の例で gtview は等値線図を描くプログラムだと思われたかもしれませんがそれだけではありません。1次元データも描画できます。同じ場所から test1d.nc というファイルを持ってきて、以下のコマンドを打ってみましょう。

$ gtview test1d.nc

 

gtview はファイルを見て、データの次元数を自動的に判定して適切な表現を選択します。

3次元はパラパラ漫画で

今のところ gtool はボリュームレンダリングには対応していません。なので、3次元以上のデータについてはいわゆるパラパラ漫画を表示します。

$ gtview test3d.nc -animate

このように、ファイルを入手したらとにかく gtview にかければ、あとは何も指示しなくても(そこそこまともな)図がみられるように工夫されています。

どんな形式のファイルが見られる?

今まであげた例は netCDF ファイルを使っています。基本的には netCDF を使ってほしいのですが、gtool4 のツールたちはいずれほかの形式のファイルを読むことができるようになるよう拡張が計画されています。

また、以下のような形式のデータからはコンバータが開発される予定です。


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