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[dennou-ruby:000304] Re: FIP's work for JST




林です

開発本尊は現状の Fortran 版です. 

F2C で移行した際の C ライブラリに対しては, なるべくたくさんのプラッ
トフォームで動くのが正しいです. C 化がうまくない. 原因を追求して
しかるべき C 化手順の修正を行なうのがあらまほしき流れです. 

とこぞに 高橋さんに提供できる α 環境無い? 

>> On Fri, 31 Mar 2000 16:40:04 +0900, Chikako Takahashi <takahashi.c@xxxxxx> said:

> FIP)高橋です。
>> 良く状況を把握してないのですが、ALPHA で動かないというのは、なんとかな
>> らないものでしょうか。需要はかなりあると思います。整数のビット数が違う
>> というのはあるかもしれませんが、そういうのに最初から対応させることでプ
>> ログラム全体の移植に関する柔軟性が高まると思います。
>> 
>> # ALPHA の場合は Fortran の dcl を使えば良いということになってるんで
>> しょうか。

> 私が、返事する事ではないかもしれませんが、
> 2/23日のmeeting メモに以下のような事が書かれています。


>   1. alpha マシンに対しても C 化パッケージを供給したいと思うなら
>      全部 C でちゃんと作った方が良いんでしょう.
>   2. しかし, C で作ることの意義があまりなくなってきてしまった.
>      例えば, alpha を持っている人は fortran コンパイラくらい持っ
>      ているでしょう. 
>      そういうことを考えると御本尊は fortran のままでも構わ
>      ないでしょう.
> -----

> 現状はこのままでいいのかなと思っているのですが、
> 必要であれば、対応します。
> (といっても、私の周りに使える alpha はないので、
>   すぐにとはいかないかもしれませんが、、)

> ###
>   DCLのf2cライブラリ名をlibf2c4dcl.a に更新しました。

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林  祥介            北海道大学理学研究科地球惑星科学専攻
Hayashi, Yoshi-Yuki Division of Earth and Planetary Sciences
		    Hokkaido University