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[dennou-ruby:000879] Re: numfft
高橋@北大です。
From: GOTO Kentaro <gotoken@xxxxxx>
Subject: [dennou-ruby:000877] Re: numfft
Date: Tue, 25 Sep 2001 23:29:12 +0900 (JST)
> > とした時、長さ5の一次元配列を4*3=12回、fft するわけですよね。
>
> え、そうなの? n次元配列のFFTはn次元的にやって欲しい場合も少
> なくないと思うんですが。でも、それはもはやFFTとはいわないか…
> でも堀之内さんが欲しいっていうんだから業界的には必要なんでしょ
> うか。
これは完全に僕の知識不足でした。
てっきり FFT とは、一次元な配列を扱うものしか存在しないと思っていました。
世の中には多次元行列に対して FFT を掛けることが出来る方法があるのですね。
FFT ルーチンにどのように配列を渡して、どのように返ってくるかはこれから
勉強しなければなりません。f(-_-;)
> > 一般的に書くと、
> > na[ shape[0] , shape[1] , ... , shape[rank-1] , rank ]
> > のように、最後にもう一つ次元を追加して、
> > na の n 次元目に fft かました結果が na[x,x, ... ,n] に格納される、
> > という形式に使用と考えてますが、これでよいでしょうか?
>
> 僕は逆(先頭につく)のが良いような気がします。ループの効率でも。
NArrayも多次元配列の添字はfortranの様に、
左側の添字の方が早く動くのですよね。
一次元の配列を一かたまりずつつなぎ合わせて行く、と考えていたので、
必然的に最後に付け加えたのですが。
これも多次元FFTの戻り値がどんななのかに関わる問題なのでしょうか?
というわけで、作業の手はばったり止まって勉強し直しです。
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北海道大学 理学部 地球科学科 地球物理学専攻 4 年
高橋 和人 --- TAKAHASHI , Kazuto
email: kazto@xxxxxx