非一様波数解像度実験
概要
以下の手順で行う.
2. 計算波数の指定
計算波数の指定 (prog02.0)
$ cd prog02.0_mkwnlist
設定ファイルの準備
$ cp sample/mkwnlist.conf .
mkwnlist.conf : 計算波数の設定
ここでは 5 cm-1 から 3250 cm-1 (500 m-1 から 325000 m-1) を 1 cm-1 (=100 m-1) の波数解像度で計算し, 3250 cm-1 から 49995 cm-1 (325000 m-1 から 4999500 m-1) を 10 cm-1 (=1000 m-1) の波数解像度で計算することにして, ファイルを下のように変更.
&wavenum_nml NWaveNumReg = 2, WaveNumLim(1:3) = 5.0d2, 3250.0d2, 49995.0d2, DelWaveNum(1:2) = 1.0d2, 10.0d2 / 注意! 以下の波数の指定の単位は m-1. cm-1 ではないことに注意すること.
コンパイル
$ make
コンパイルが成功すると, 下の実行ファイルができる.
- mkwnlist
実行
$ ./mkwnlist
Finish と表示されれば無事実行終了.
計算結果のファイルは以下.
- out/wnlist.nc
- out/wnlist.txt
上のファイルで指定された波数がラインバイラインの各計算に使われる.
親ディレクトリに戻る
$ cd ..