Previous Up Next

Memo

フォントの種類について

同名のフォント(Timesなど)でも種類(フォーマット)が異なると、見た目が微妙に異なる。
フォーマットは TureType や Type1 などがあり、例えば前者は2次ベジェ曲線で自体をベクトル的に形作るのに対して、後者は3次ベジェ曲線で描かれている。
同一文書内に異なるフォーマットの同名フォントが混在していると、見た目が非常に悪くなるので注意したい。

Xcode 5.1以降でgemインストールに失敗する場合

以下のエラーメッセージが出て止まる場合は

clang: error: unknown argument: '-multiply_definedsuppress' [-Wunused-command-line-argument-hard-error-in-future]
clang: note: this will be a hard error (cannot be downgraded to a warning) in the future

以下のようにすると回避できるようだ。

setenv ARCHFLAGS -Wno-error=unused-command-line-argument-hard-error-in-future
sudo -E gem install hoge

bash系の場合はsetenvじゃなくてexport=...を使う。 sudo の -E は現在の環境変数を引き継ぐオプション。

参考:https://github.com/rmagick/rmagick/issues/96

PDFの余白切り取る

使用するソフトウェア

手順

  1. ターミナルで “ pdfcrop hoge1.pdf hoge2.pdf”

Adobe Acrobatなしで PDF のファイルサイズを小さくする

使用するプログラム

使用法

ターミナルで以下のように実行する。

java -cp Multivalent.jarへのパス tool.pdf.Compress INPUT.pdf

INPUT-o.pdfというファイルが書き出される。
Mac OSX の場合、$HOME/Library/Java/Extensions/ 以下に Multivalent.jarを置けば、

java tool.pdf.Compress INPUT.pdf

でよい。

Mac OSX で Adobe Acrobatなしで PDF から EPS を作成する

使用するソフトウェア

手順

  1. ターミナルで “ pdf2ps -dNOCACHE hoge.pdf ” (-dNOCACHE をつけないと文字がラスター化されることがある)
    または プレビュー.appでプリント>PDF>PostScriptとして保存。
    (サイズの大きなpdfをps化するときにpdf2psだと全体がラスター化されることがある。その場合はプレビュー.appを推奨)
  2. ターミナルで “ ps2eps hoge.ps ” で hoge.eps の完成。

生成された hoge.eps に余白がある場合や描画領域(BoundingBox)がおかしい場合は epstool (MacPortsから導入可) で次のようにする
“ epstool --copy -b test.eps test2.eps ”

Mac OSX で 論文に使える気の利いた図(PDF) を作成する

使用するソフトウェア

手順

  1. 元となる図(データを可視化したグラフなど)を用意する。フォーマットは Keynote.app に貼付けられるものなら何でもよい(PDF推奨)。
  2. Keynote.app で「白紙」テーマの新規空白スライドを作成する。
  3. 用意した図を適当に貼付けて、テキスト・記号・矢印など必要なオブジェクトを加える。この際、スライド全体を使用する必要はない。
  4. メニュー>ファイル>書き出し… でPDFで書き出す。オプションはすべて外す。イメージ品質はたいてい「普通」で十分。
  5. プレビュー.app で書き出したPDFを開く。
  6. メニュー>ツール>選択ツール でPDFの必要な領域を選択する。
  7. コマンドキー+c でコピーして、コマンドキー+n でコピーからPDFを新規作成する。
  8. 作成したPDFに適当な名前をつけて保存すれば、完成!
  9. 余白を切り詰めたいときは、pdfcropを使用する。

Mac OSX Lion のターミナル.app で新規タブがカレントディレクトリで開かれるようにする fish編

$HOME/.config/fish/functions/ 以下に fish_prompt.fishというファイルを作り、以下のように記述する。

function fish_prompt -d "Write out the prompt"
 printf '%s@%s%s%s%s> ' (whoami) (hostname|cut -d . -f 1) (set_color $fish_color_cwd) (prompt_pwd) (set_color normal)
 bash -c "printf '\e]7;%s\a' 'file://$PWD'"
end

こうすることで、fishでプロンプトが表示されるたびに

bash -c "printf '\e]7;\%s\\a' 'file://\$PWD'" 

が実行されます。

関連記事

GPhysの軸を変更する

一例:緯度をサイン緯度に変換

include NumRu; include Math; include NMath

gphys01.axis(0).set_pos(VArray.new(sin(gphys01.axis(0).pos.val*PI/180.0), nil, "sin_lat") )
 

参考:Reference manuals of the GPhys library

gtool5を用いたNetCDFファイルのGlobal Attributeの設定

一例:

   call HistoryAddAttr('u','+External_Thermal_Rossby_Number',thermal_Rossby)
 

参考:属性(attribute)をつける

RubyでNetCDFファイルのGlobal Attributeの値を取得する

一例:

   nc = NetCDF.open("hoge.nc") 
  RT =  nc.att("External_Thermal_Rossby_Number").get
 

参考:Rubyist Magazine - Ruby Library Report 【第 5 回】 数値計算と可視化

Carbon Emacs, Cococa Emacs パッケージ内のlisp置き場

Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp/以下

Mac OSX 上でifortで数値計算するときの注意

Mac のファイルシステムは大文字/小文字を区別しないので.f ファイルと.Fファイルが区別されず, プリプロセッサが使われない.

MacPortsでインストールしたTeX環境に独自のスタイルファイルを追加する

環境に追加したいスタイルファイル (.styファイルや.clsファイル)を以下のディレクトリに移動 or コピーします。
/opt/local/share/texmf-local/tex/latex
コピーが完了して終わりではありません。
以下のコマンドを入力し、スタイルファイルを有効にする必要があります。
$ sudo mktexlsr
以下の用に実行結果が表示されれば、スタイルファイルの導入は成功です。

    mktexlsr: Updating /opt/local/share/texmf/ls-R... 
    mktexlsr: Updating /opt/local/share/texmf-config/ls-R... 
    mktexlsr: Updating /opt/local/share/texmf-dist/ls-R... 
    mktexlsr: Updating /opt/local/share/texmf-local/ls-R... 
    mktexlsr: Updating /opt/local/share/texmf-var/ls-R... 
    mktexlsr: Updating /var/tmp/texfonts/ls-R... 
    mktexlsr: Done.

Previous Up Next