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[dennou-ruby:000132] Re: reading binary files



塩谷です. 

>> >> DCL + Ruby は打ち込んでも 2 年くらいはかかりそう. というわけで JST の
>> >> 成果目標には入っておらず, 堀之内君のいう「具体的コンセンサス」はありま
>> >> せん. 
>> 
>> 根拠はないのですが、打ち込まなければ2年もかかってしまうかも知れないけ
>> ど、打ち込めば半年ぐらいで原型が出来て、あとは地道に作業して完成させれ
>> ば良いという状態になるのではないかという気がします。

コアの部分を作るのは, 堀之内君がいうように半年ぐらいで, 一般ユーザーが
使えるものにするには 2 年ぐらいかかるかな, というつもりで書きました. 

>> >> >>    1. 多次元(数値)配列実装作業班
>> >> >>    2. dclをrubyに乗せる作業班
>> >> >> 
>> >> >> を作るといいかもしれませんね。...
>> >> 
>> >> この2つあたりの作業を, ある程度の到達目標を決め, それなりな時間的な縛
>> >> りの中でおこなっていきたいと思いますがみなさんどうですか?
>> 
>> 賛成です。私自身は 1 に関わりつつ、2 は使ってみてフィードバックを掛け
>> る、という感じかと思います。...

われわれの目指すものが JST の直接的な成果目標に入っているわけではあり
ませんが, まさに上記したスケジュールでもって, JST の発表会(来年3月でし
たっけ)にはサンプルプログラムでデモができるくらいを目指したいと思いま
す. 

ただ, メールで「あなたの役割はここ」みたい話をしても気合いが入りません
から(だいたい, みなさん協力できそうなところは自覚していらっしゃるよう
なので), 次回のミーティングまではこのメーリングリストで問題点を刷り合
わせるとして, 次回のミーティングではサブグループの立ち上げを宣言した上
で集中的な論議をする, というくらいで進めたいと思います. 

>> # そう言えば IDL は結構使いこなしている気がする。
>>    (あれは誰でもすぐに出来るようになるんですが -- そうですね、皆さんいっ
>>    ぺん IDL を仕事に使ってみると言うのはどうでしょう。davis予算で IDL ラ
>>    イセンス買ってないところに供給しませんか? まず敵を知らないと。)

davis (JST) 予算は, もうほとんど余裕がないはずです. 

私の方では年度末に近付くと, この手のソフトや消耗品にしか使えない予算が
少しばかり付きますので, そのタイミングでライセンスをいくらか供給しても
いいです. 

北大方面では, 私が UNIX WS 用のライセンスを1つ, linux 用のライセンスを
2つ持っていますので, 興味のある方はいってください.