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[dennou-ruby:003687] Re: GGraph.tone (itr=30) の不具合
- To: dennou-ruby@xxxxxxxxxxx
- Subject: [dennou-ruby:003687] Re: GGraph.tone (itr=30) の不具合
- From: Shin-ichi Takehiro <takepiro@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 03 Mar 2014 10:15:56 +0900
堀之内さん
竹広です. grstxy の機能動作, 乙部さんに調べてもらって
お返事を dcdvlp に転送しておきました.
ITR = 30 のときには特別で投影中心を極に見立てたときの緯度経度を
指定することになっているようです. だから半球を図示したいときには
常に
DCL::grstxy(-180.0, 180.0, 0.0, 90.0)
でいいそうです.
Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> 竹広です.
>
> 私も DCL 御本尊ののサンプル見て itr=30 のときの grstxy の
> 使い方を真似しただけで対処療法に過ぎません. マニュアルも
> 見つからないので困っていたのは同じです.
>
> というわけですので dcdvlop に振ってみます.
>
> Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
> E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
> takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
>
> > # 自分に戻ってこないので再送します。一通目も届いてましたらご容赦を。
> >
> > 堀之内です。
> >
> > 竹広さん,亀レスすみません。変換番号30で現状だと uetone は問題
> > なくてuetonf だとはみ出てしまうということですね。パッチもあり
> > がとうございました。でも,どうもよくわからないので教えてください。
> >
> > 変更点は,現状は30番台はみな
> >
> > DCL::grstxy(-180.0, 180.0, 90.0-map_radius, 90.0)
> >
> > となってるのを,30だけ
> >
> > DCL::grstxy(-180.0, 180.0, 0.0, 90.0)
> >
> > にするということですね。grstxy は DCL のマニュアルになぜか
> > 載ってないのでよくわからないのですが(地図投影の部分は,よく
> > 理解せずにサンプルをみよう見まねで作ったところがあります...),
> > ググると稲津さんのメモ(http://www.sci.hokudai.ac.jp/~inaz/doc/C/dclqr8.3.pdf)
> > が出てきて,
> >
> > GRSTXY(経度最小(R), 経度最大(R), 緯度最小(R), 緯度最大(R))
> > 作画する地図の緯度と経度の範囲を指定する。
> >
> > とあります。そうすると極からの描画範囲にあわせる現状のほうが
> > よさそうで,一律赤道からとする変更案のほうが変になりそうな
> > 気がするのですが,そのほうがいいのはなぜかわかりますか?
> >
> > > 竹広です.
> > >
> > > itr=30 で GGraph.tone をかかせると塗分けがはみ出てしまう
> > > 不具合とその対処法を報告します. 添付図その 1 が uetone を
> > > 使って正しく描かれる場合, その 2 が uetonf を使って色塗りが
> > > はみ出てしまう場合です.
> > >
> > > パッチとテストプログラムを後に付けます. 御検討して頂ければ
> > > ありがたいです. よろしくお願いします.
> > >
> > > Takepiro(竹広真一)@数理解析研究所. 京都大学
> > > E-mail:takepiro@xxxxxxxxxxxxxx
> > > takepiro@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> > >
> >
> > 堀之内 武
> > 北海道大学 地球環境科学研究院 地球圏科学部門
> > 〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目
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