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3. 計算結果: ダストのない場合

ダストのない場合の計算は初期条件から 6 日間行った. 6 日目の全エネルギーの時間変化には規則的な日変化が観察される. 運動エネルギーの振幅もほぼ一定となる. これより日変化の時間スケールでエネルギー的に平衡状態にあると判断し, 6 日目の計算結果を解析する.

  1. 平均場の日変化
  2. 対流場の様子
  3. 地表摩擦の大きさ
  4. 対流の強度

図 2: エネルギーの時間変化. (左) 全エネルギー. (右) 運動エネルギー.


2次元非弾性系を用いた火星大気放射対流の数値計算
Odaka, Nakajima, Ishiwatari, Hayashi,   Nagare Multimedia 2001
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